まずは購入時のbase状態。 こんなです。 みんカラ参照 ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/1464305/car/1072211/3032684/photo.aspx
今回の作業目的は地デジチューナー、AV拡張ボックスの設置場所捜索、配線状況の確認、社外ナビ CN-HDS910TDへのVICSビーコンユニット取り付け、既存ETCユニットの統合です。
VICSビーコンユニットはCY-TBX55D
ETCユニットはCY-ET908KD & CA-EC40D
を使用します。 なんだか料理番組みたいです。
で、希望的観測で見てみたトランクルームには捜索対象が無かったのであとはココ。
助手席足元、奥が秘密の小部屋になっていてW211等だとセオリーだそうです。
・・・秘密じゃないですね。
まずは助手席足元、上部の樹脂製カバーを外します。
手前2ヶ所、トルクスねじで止まっています。
外すとこんな感じ。
足元照明ランプのケーブルが接続されていますの忘れず外します。これで樹脂製カバーは取り外せます。
足元マットを外して内張りを奥から手前にめくります。
先には↓のようなスチロールの板とアルミプレートが奥を塞ぐように斜めに設置されています。
スチロールはアルミププレートのステーにはめ込まれているだけなので手で外れます。
アルミプレートは下部2ヶ所、上部1ヶ所で留められています。10mmのソケットレンチがいいですね。 これは外さなくても大丈夫そうなので手前側に倒しておくだけにします。 ちなみに下部、左側のナットが無くなっていたので実際には2ヶ所でしか留まってなかったです。
おったおったここに。 しかし、、、外側は綺麗に配線処理されてるのに見えないトコは適当にされたんですねぇ。。。 今更どうにも出来なさそうなので見なかった事にするか。
捜索対象のAV拡張ボックスも居ました。 AV出力が使われていないことを確認。 これで純正ナビにaudioを流せる可能性が出てきましたねぇ。 それにしても酷い状態やな。
さて、CY-TBX55Dはインパネ上に設置、接続先はCN-HDS910TD本体ユニットなので最初に取り外した樹脂カバーに釣り下がってます。 配線はAピラーの脇からインパネ側面、そこから中に引き込んでアルミプレートの裏で長さ調節して取り出します。 Aピラーカバーの外し方がわからなかったのであきらめます。 後日やってみようw
次はCY-ET908KD. 本体はグローブボックスの中に綺麗に納まってました。
CA-EC40Dは既設の本体付属ケーブルに割り込ますような使い方をします。 陽も暮れてしもたし、とりあえずは手っ取り早くグローブボックス内で割り込ませます。 見えてる部分(!!)だけは配線処理が綺麗だし。。。 配線取り出しはグローブボックスランプの横をカットしてくれてあるので細いケーブルなら追加しても大丈夫そうです。
簡単w
さて、他の機械なら動作確認したいとこですが、ビーコンもETCもソコに行かなければ確認も何も無いので(笑)、このまま内装を戻していきます。 全てのケーブルは束ねてCN-HDS910TD本体ユニットへ出せるようにしています。 後は追加したVICSとETCからのケーブルもちゃんと挿して完成です。
この後、確認でぐるぐる走ってみましたがビーコンからの情報はしっかり取ってくれるしDRGS(?)も有効になってきっとこのナビは賢くなったことでしょうw 残念ながら無駄に高速乗るのは止めたのでETC統合の成否や変化は不明。 まぁETCの機能に影響する事ではないので大丈夫でしょう。少なくともカードの記録がナビで一覧、保存等が出来るようになったみたい。
今回はこれで完了!
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