『ダイ・ハード4.0』のブルース・ウィリスの声に違和感!? 視聴者「誰だよ声がちげーよ」
2010年10月30日21:00からハリウッド映画『ダイ・ハード4.0』が土曜プレミアム(フジテレビ系列)で放送されたのだが、視聴者から不満の声が漏れている。主人公のブルースウィリスの日本語吹き替えの声に対して「違和感ありすぎw」や「最悪、吹き替え声ちげぇ」、「この声はねーわ」などの批判があがっているのだ。今回放送された『ダイ・ハード4.0』は、今までブルース・ウィリスのテレビ朝日版日本語吹き替えの声を担当していた声優・野沢那智(のざわなち) ではないため、視聴者が違和感を感じているのだと思われる。野沢さんは10月30日15:36に、肺がんのため72歳で亡くなっている。くしくも、この 『ダイ・ハード4.0』が放送される当日である。
・インターネットユーザーの声
「なにこの声」
「那智じゃないwww 録画終了wwwwwww」
「声がああああああああああああああああああああ」
「野沢なっちじゃねえええええええええええええええええ」
「何だこの声w」
「やっぱ那智さんじゃないと駄目だな」
「アレ? 声が……」
「やっぱ那智さんじゃないのか」
「なんで野沢さんじゃねぇんだよ!」
「声が……違和感ありすぎ」
「全然あってないじゃんマクレーンの声」
「声、いまいちww」
「声違うwwwwwwwwwww おやすみー」
「那智さんの印象が強いんだよなぁ」
「ダイハード1~3に関してはTV版は一貫して那智版、DVD版は一貫して桶浦版」
「両さんみたいな声だな」
「桶浦さんもブルースに合っていると思うんだけど意外に不評だな」
「声が違うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
「那智さん今日亡くなったのか……まじかよ……」
「ブルーレイ版もこの人の声しか入ってないんだぜ」
「ジョン・マクレーンは死んだ」
なかには、「ダイ・ハード1~3に関してはTV版は一貫して那智版、DVD版は一貫して桶浦版。でもダ・イハード4はDVDに那智版と桶浦版両方収録された」と情報を書き込みしている人もいた。
多くの人たちが『ダイ・ハード』シリーズをテレビで見ているため、テレビ版の声優が変更になった事に対して違和感を感じているのだろう。これは、新 しい声優が悪いのではなく、野沢さんの声がブルース・ウィリスにマッチしすぎていたのが原因と言えるだろう。野沢さんのご冥福をお祈りいたします。
僕にとっては野沢那智さんの声は Nash Bridges の Nash なんです。 これは絶対譲れない。
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